ソララエル通信

大空直美さんを応援しています

声優×芸人×ピエロ=?【大空部活動報告#1】

大空直美さん、お誕生日おめでとうございます!

 

ということで今回は「『まえせつ!』新春制作発表会」のイベントレポートしていこうと思います。

 

 

「まえせつ!」はお笑い芸人を目指す4人の少女の奮闘を描いた作品。イラストを「らき☆すた」で有名な美水かがみさんが手掛けるということで話題になっています。

 

 

大空さんは凩まふゆ役で出演されます。子供の頃になんばグランド花月でお笑いを観たことがきっかけでお笑い芸人を目指すようになり、主人公・北風ふぶきと漫才コンビ「とこなつ」を結成、ツッコミを担当している赤髪の女の子です。

 

2020年放送予定ということで、新年早々「新春発表会」と題して大空さんを含めた豪華なキャストだけでなく監督、脚本、期待の新人芸人が大集合!しかも入場無料!これは行くっきゃない!当日、筆者は秋葉原に向かうのだった…。

 

午後4時。会場のオノデン横にはすでに列が!

 

 

開場が近づくにつれ、列もどんどん伸びていきました。イベントはド平日、さらにあいにくの雨ということもあり、一時はどうなることかと思いましたが、杞憂に終わったようです。

開場後もどんどん人が集まって立見席もぎゅうぎゅう詰めになってました。早めに行って正解でした。

いよいよイベントスタートです。

 

第一幕 「まえせつ!」のまえせつ

伊藤さんがまず壇上へ。いつものイベント特有の諸注意が行われたわけですが、なんと撮影録音OKとのお達しが。このイベント、只者じゃないっ…!

 

梧桐さん、島田パークレーンさん、ふりいくっ!のお二人が前説として登場。

ピエロ(ここ重要)に扮した梧桐さんの存在感は第一幕だけでなくイベントを通じて終始すさまじかったですね。

 

 

ふりいくっ!の女ヲタ漫才には共感できるネタが多く、とても面白かったです。あと、富田さんが以前「グラップラー刃牙」の花山薫のコスプレでバズっていた人と同一人物だったと知り、とても驚きました。

 

島田さんは名前と風貌の通り、ボウリングのネタを披露。会場に「ストラァァイク!」の声が見事に響き渡っていました。こういうもっと観ていたくなるネタ、私は大好物です。

 

 
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文字通り場が温まって第一幕が終了。先刻まで寒空の下凍えていたのが嘘のようでした。本場の前説というものを初めて味わったのでとても新鮮でした。

 

第二幕 「まえせつ!」の作品紹介

こちらも第一幕に続いて伊藤さんが壇上へ。先ほどと同じく諸注意。今度こそ撮影録音NGかなと思ったら、なんとこちらも引き続きOKとのこと。さすがに驚きを隠せませんでした。(言うまでもなく写真は撮りまくりました。)

 

前説を担当した方々だけでなく、今度はメインキャストの8人も登壇。

新年早々休まずに作ったという珠玉のPVが流れ、作品紹介も行われました。(スタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした。)

 

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その後は信田監督や脚本の待田さんの解説を交えた作品やキャラクターの紹介。

この作品の見所やキャラデザ秘話、さらにはキャラクターに関する考察などディープな話を聴くことができました。スタッフからこういうお話が生で聴ける機会ってそうそうないのではないでしょうか。少なくとも私は初めての体験だったのでとても新鮮でした。

信田監督がまふゆについて「もともと地頭のいい子。頭の回転が速い。」と話していた時、自分のことを褒めてもらったように誇らしげにしていた大空さんがかわいくて、特に印象に残っています。

 

まふゆだけでなく登場キャラ全員の魅力を知ることができ、アニメの放映がますます楽しみになった、そんな第二幕でした。

 

第三幕 大喜利モノボケ

芸人を目指す少女を演じるということもあって、オーディションに大喜利モノボケが組み込まれていたそうです。

大空さん、得意分野じゃないですか!

練習問題として多種多様な梧桐さんで答える「写真で一言」、オーソドックスな「こんな○○は嫌だ」、機転がカギとなる「モノボケ」の3問が行なわれました。

私が特に面白いと思ったのは「モノボケ」です。古木さんをはじめとしてカオスな回答が多く生まれました。ある意味とても危険なネタもありましたね…。内容に関しましては禁則事項です。

回答をマシンガンのごとく連発する活躍だけでなく、古木さんが回答するたびに「ヤバ…」と反応していたり、そう言いつつも古木さんと息の合ったコントをしたと思ったら実は打ち合わせ済みだったりと、大空さんは八面六臂の大活躍でした。

 

全体としての感想

第一幕、第二幕の撮影録音可といい、第三幕の大喜利といい、とても自由なイベントだったなという印象です。こういうハチャメチャな(いい意味でね)イベントが観てて一番楽しいんですよね。

ですがそれだけにはとどまらず、制作陣の方々から直接、作品やキャラクターの深い部分についてのお話も聴くことができました。このような機会はそうそう得られるものではありません。とても貴重な体験をさせていただきました。「Funny(愉快な)」だけでなく、「Interesting(興味深い)」という意味で、2重の「面白さ」を味わうことができました。

2020年の「そら初め」としては大満足のイベントとなりました。

 

 

ますます「まえせつ!」の放送が待ち遠しくなりましたね。

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